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子どもの日焼け止め。どんなものをつけたら良い?子供用と大人用の違いは?ノンケミカルって何?

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独身の頃は「子ども用の日焼け止め」なんて目にしても何とも思わず過ごしていました。ですが、結婚してママになった途端「子ども用日焼け止め」がすごく目に入ってきませんか??

今回は子ども用の日焼け止めについてお話しします!

☑︎子ども用の日焼け止めって大人用と何が違うの?
☑︎子どもに大人用は使っていいの?
☑︎ノンケミカルって何?
☑︎オススメの日焼け止めは?

コスメコンシェルジュ・スキンケア指導士であり三児の母である私が解説していきます。

子ども用の日焼け止めって大人用と何が違うの?

日焼け止めってひとつじゃないの?大人用と子供用って一体何が違うの?
一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

大人がよく使っているUVカット効果の高い日焼け止めは汗や皮脂に強く、必ずクレンジングをしたりしっかり洗わないと落ちないような構造になっているものが多いです。

一方子ども用のものはお湯などで簡単に落ちるようになっています。
大人用と違い肌についた日焼け止めを短時間で簡単に落としやすいです。

Ikue

子どもは丁寧にクレンジングなんてできないですもんね。
簡単にサッと落とせる処方になっています。

子どもに大人用の日焼け止めは使っていい?

「大人と子ども同じものが使えたらいいのにな〜」
大人のものでもいいでしょ?と思う方も多いはず。

できれば子どもには子ども用のものを使って欲しいです!

子どもには子ども用を使ってほしい

はっきり言えば使おうと思えば大人のものも使えます。
ただ、先ほど説明した通り大人用の日焼け止めは汗皮脂に強いものが多く、落ちにくいです。

子どもの肌はまだ未熟で敏感。
落ちなかった日焼け止めが原因で肌荒れしてしまうことも。
しっかりクレンジングできれば良いですが、小さい子どもは日焼け止め塗るだけでも大変なのにクレンジングなんてもっと大変ですよね。

子どもに使うならできれば子ども用を。
お風呂でいつもの洗浄料で簡単にオフできる子ども用にしてあげましょう!

落ちにくいのは肌に負担もかかる。

落ちにくい日焼け止めは汗や水に強いものが多いですよね。
汗や水に強いということは石けんでも実は落としきれないものが多いです。

例え「石けん落ちします」とパッケージに書いてあっても落とせていない・落としきれていないと感じている人も多いのは事実です。

手を洗った時に水を弾くような耐水性のものは…特に落ちにくいです。
クレンジングが必要と考えて良いでしょう。

肌に残れば日焼け止めが原因で肌荒れを起こしてしまう人もいます。
しっかりオフができないのであれば落ちにくいものは避けるべきでしょう。

Ikue

子どもにはオフしやすい子ども用日焼け止め!これがベスト!

ノンケミカルって一体なに?

よく聞くノンケミカルって一体なんなのだろう?

子ども用の日焼け止めにはよく「ノンケミカル処方」と書いてあるものが多いと思います。
ノンケミカルとは「紫外線吸収剤不使用」という意味です。

日焼け止めとして使われている成分には「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」があります。

紫外線散乱剤はその名の通り紫外線を反射する

紫外線散乱剤は紫外線を反射させ肌を紫外線から守ってくれます。
紫外線吸収剤とは違い科学変化を起こさないため肌への刺激も少ないです。

さらに石けんで簡単に落とすことができるものが多い。

デメリットは落ちやすい・キシキシする

紫外線散乱剤は肌に優しいのですがデメリットは落ちやすくキシキシしやすい。

肌に塗布した後白浮きしたり,汗や水で簡単に流れやすい。
そのためこまめな塗り直しが必要になります。

さらにあの日焼け止めの独特のキシキシした使用感はこの紫外線散乱剤が原因になっています。
私はあのキシキシ感すっごく苦手です…

紫外線吸収剤は科学変化で紫外線から肌を守る

紫外線吸収剤が含まれているものを化粧品の業界用語で「ケミカル」と言います。

この紫外線吸収剤は紫外線を吸収した後、熱などのエネルギーに変換して紫外線から肌を守ってくれます。

紫外線散乱剤とは違い白浮きしにくく使用感も良いのが特徴です。

デメリットは肌トラブルを起こす可能性がある。

肌の上で化学変化を起こし紫外線から肌を守ってくれる紫外線吸収剤ですが、デメリットとして敏感肌の方は肌トラブルを起こしやすかったり、アレルギー反応を起こす可能性もあります。

さらに紫外線吸収剤は汗や水に強いコーティングをされているものが多く、普段の生活で落ちにくいのはありたいですがオフの際は専用のクレンジング剤が必要だったりすることもあります。

画像出典:kanebo

オススメの日焼け止め

子どもにオススメの日焼け止めをまとめてみました!

Biore(ビオレ) UVキッズピュアミルク

Biore(ビオレ) UVキッズピュアミルク SPF50/PA+++ 70ml

紫外線散乱剤のみの日焼け止め。

  • 無添加(アルコールフリー・パラベンフリー・無香料・無着色)
  • 保湿成分としてシアバター・BG配合
  • アレルギーテスト済

サラッとしたテクスチャーで伸びが良くベタつかないので使いやすい!
汗水に強いウォータープルーフ。

Ikue

我が家でも使っていますが白浮きしない・よく伸びて使いやすいです!

ママはぐ 日やけ止めミルク

画像出典:ロート製薬
ママはぐ 日やけ止めミルク SPF34/PA+++

ポンプタイプでプッシュするだけなので使いやすい!

  • ミルクタイプなのにうるおいも保ちながら紫外線をブロック。
  • もちろんこちらも石けんで簡単に落とせます。
  • アレルギーテスト済※
  • 無香料、無着色、アルコール(エタノール)フリー、鉱物油フリー
  • さらさらパウダー成分(基剤:メタケイ酸アルミン酸Mg)と保湿成分(カルノシン)を配合

※(すべての方がアレルギーを起こらないとはいうわけではありません)

マミー UVマイルドジェルN

画像出典:KISSME
マミー UVマイルドジェルN SPF33PA+++
  • 無添加・低刺激・きしみ感がなくうるおい成分も配合。
  • 可愛いくまの形をしたボトルでこちらもポンプタイプ。
  • ミルクタイプなので肌のうるおいも守りながら同時に紫外線もカット!
  • キシキシしないので使いやすい。

マミー UVアクアミルク

画像出典:KISSME
マミー UVアクアミルク SPF50PA++++
  • マミー UVアクアミルク SPF50PA++++
  • ウォータープルーフなので汗や水にも強い。
  • 食品成分80%・無添加(無着色・無香料・防腐剤フリー・無鉱物油・アルコールフリー)
  • 低刺激・アレルギーテスト済

まとめ。使うなら子ども用を一緒に。

子ども用の日焼け止めについてご紹介しました。大人用と子ども用の違い分かりましたか?同じように見えて実は違う日焼け止め。

もし一緒に使うなら子ども用の日焼け止めを大人が一緒に使うといいですね!

8月はとても日焼けしやすい時期になっています。
子どもの日焼けは大人が守ってあげましょう!

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