コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。
最近は手軽に購入することのできるジェルネイル。でも買ってみたけどなんか思っていた色と違う。古くなったから破棄したい。
最近ニュースでもやっていた有害物質が気になるから破棄したいけどどうしたらいいのかわからない!
きっとそんな人は多いはず。
今回はジェルネイルの破棄・処理方法についてお伝えします。
目次
ジェルネイルの使用期限は?
ジェルネイル・ポリッシュの使用期限を知っていますか?
基本的に未開封の場合は3年・開封後は半年〜1年。と言われています。
ネイル用品以外でもコスメも同じ使用期限と言われていますね。
使用期限が来ていなくても分離していたりちょっと変な匂いがするものは皮膚に悪い影響を与える場合があるので使用を控えるようにしましょう。
ジェルネイルの処分方法は?
ではジェルネイルの処分方法を説明していきます。
1番やってはいけないのが中身が入ったまま、そのまま捨ててしまうことです。
やってはいけない処分方法
どうしたらいいかわからず、そのままポイっと捨てたくなる気持ちはすごくわかります!
絶対にやってはいけないのがこの処分方法です。
そのまま捨ててしまうと…
中身が入ったままではちゃんと分別ができないのです。
まずは容器から中身を取り出す
マニキュアの容器は燃えないゴミ。
中身は紙や布などに出して燃えるゴミとして処分します。
においがこもると体調が悪くなることもあるのでしっかり換気をして行ってください。
中身を水道に流したり、中身が入ったまま瓶を捨てたり、火気の近くで中身を出すのはNGです。
キャップはプラゴミまたは燃えるゴミ。
ハケは燃えるゴミとして処分します。
中身が固まって出せない!?
中身が固まって出せないこともありますよね。
そんな時は薄め液を入れて溶かしたり、温めてみると中身が出やすくなりますよ。
マグネットネイルは燃えるゴミNG?
ジェルネイルの種類で「マグネットネイル」があります。
先ほどジェルネイルは中身を出して燃えるゴミへとお伝えしましたが、マグネットネイルの場合は中に鉄粉が入っています。
この鉄粉は燃えるゴミではないため、マグネットネイルを処理するときは処分方法が変わる場合があります。
マグネット・磁石は不燃ごみへ
一般的にはマグネットや磁石は不燃ごみとして処理します。
磁石単体や分別できるものは不燃ごみとなります。
分別できないマグネットジェルは?
マグネットネイルは鉄粉だけを簡単に取り出すことはできないですよね。
どうすれば良いのでしょうか?
どうしてもわけることができない場合は、燃えないごみでよいと言われています。
クレジットカードなど磁気を含んでいるカードは例外的に燃えるごみとして処理することが可能です。
一度はクレジットカードを破棄したことありますよね!
自治体によって違う場合もある
しかしここで注意点もあります。
全国的に見れば磁石は燃えないごみでの処分が一般的のようです。
しかし、自治体によって分別が変わることがあるんです。
・危険物扱いになったり、専用の区分があったりすることもある。
・自治体によっては差があるので注意が必要。
まとめ
ジェルネイルの適切な破棄方法についてでした。
地域によって処分方法が違うので各自で確認してくてみてくださいね。
ジェルネイルの再利用方法などについても今後まとめてみようと思います!
楽しみにして待っていてね!