スキンケア

今さら聞けない!?スキンケアのやり方や順番って?知らずにやっているかもしれないNGスキンケア方法とその理由とは?

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化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ ・ANSEM認定スキンケア指導士のIkueです。

毎日している肌のお手入れ。
スキンケアのこれってどうなんだろう?と疑問に思うことってないですか?
今さら聞いていいのかな…
このお手入れ方法はダメって聞いたんだけどなんで?
などいろいろ思うことがある人もいるはず。

今回はそんなスキンケアの基礎とやってはいけないNGスキンケア方法についてお話しします。

目次

スキンケアってそもそもなんでするの?

肌には古くなった角質や皮脂・汗・1日過ごしているだけでほこりが知らず知らずについています。
さらにメイクもそのまま肌についたままにしておくと不衛生な状態に。

健やかな肌を保つために肌の汚れやメイクをクレンジング・洗顔で汚れを落とし肌を清潔にします。
汚れを落とした後は化粧水や乳液などのスキンケアで肌を健康な状態に保ちます。


化粧品で足りないうるおいを補ったり水分油分のバランスを整えることで肌本来のバリア機能も高めたり肌の生まれ変わりの周期を整えることができますよ。

Ikue

なんとなーく毎日しているスキンケアにも実はしっかり意味があったんです!

スキンケアの基本の順番

では基本のスキンケアについておさらいしていきましょう。

スキンケアは朝・晩1日2回行います。
朝は夜に出た老廃物や夜のスキンケアをオフ。夜は1日の汚れやメイクをオフし肌を整えていきます。

朝のスキンケアの順番 洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→日焼け止め
夜のスキンケアの順番 クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→アイクリーム

※メーカーやアイテムによっては使う順番が変わることがあります。

水分の多いものから先・油分の多いものが後
サラッとしたテクスチャーのものが先・こってりしたテクスチャーのものが後

と覚えておくと良いでしょう!

Ikue

意外にスキンケアの順番がわからない!って時ありますよね。
テクスチャーも判断の一つになりますよ〜

こんなスキンケアはNGもしかしてやってない?

ここからはもしかしたらやっているかもしれない!?
NGなスキンケアについてお話ししていきます。

よく耳にするけどどうしてダメなの?
ならどうしたら良いの?

などわかりやすく解説していきます!

NG①ダラダラ長時間のクレンジングや洗顔

クレンジングや洗顔・お風呂に入りながらゆっくりゆっくり〜
長い時間かけて肌をくるくる〜きっとメイク汚れもキレイになって肌も喜んでくれるはず!

なんて思っていませんか!?

クレンジングや洗顔の時間はどのくらいかけていますか?
長い時間かけてするのはNGです。

理由【汚れと一緒に必要なうるおい成分も落ちている】

クレンジングや洗顔はメイクや汚れを落とす役割を果たしますが、実は肌のうるおい成分まで一緒に洗い流しています。

うるおい成分が足りなくなるとどうなるか→乾燥肌の原因になってしまうのです。

長時間かけてのクレンジングや洗顔・パックなどは大事なうるおい成分まで失う原因になっているのです。
洗い流した後すぐにつっぱり感じがあれば洗いすぎかもしれないですね。

解決策①【時間を短くする】

クレンジング・洗顔の時間は短時間で済ませましょう!

長時間やっていても汚れだけキレイに落ちるわけではないんです。一緒に大切なうるおい成分まで落ちているということを頭に入れておきましょう!

ある程度皮脂やうるおい成分が落ちてしまうことは仕方ありません。
必要以上に落とさないようにすることが大事です。

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解決策②【W洗顔をやめてみる】

W洗顔ってすごくさっぱりして気持ちいい!でも
終わった後はすっぱり感がすごいんだよね…と感じるなんて人も多いのではないでしょうか?

クレンジングからの洗顔と洗えば洗うほどますます必要なうるおい成分を失っています。
もし洗顔後の乾燥が気になるならW洗顔が不要なクレンジングに変えてみましょう。

最近はW洗顔不要のクレンジングが多く販売されていますよ!

NG②泡立てずにゴシゴシ洗顔

洗顔料を手に取ったらそのまま顔に乗せてゴシゴシ!
なんて洗顔方法をしていませんか?

これはシミ・肝斑・シワなどの原因にもなってしまいます。

洗顔料は手に取ったら水を少しずつ足し、モコモコの濃密泡にしてから洗いましょう。

理由【摩擦でメラノサイトを刺激してしまう】

泡が立てずに顔に乗せてしまうと肌の手の間で摩擦が起こってしまいます。

肌は摩擦が起こるとメラノサイトでメラニンを作り出し肌を守ろうとします。
メラニンが蓄積されるとシミや肝斑に…そして摩擦によって肌のコラーゲン繊維やエラスチン繊維も破壊。
摩擦はシミや肝斑・そしてシワの原因になるのです。

Ikue

洗顔のやり方一つでこんなに違うなんて驚きですよね。

解決策【泡立てを簡単にするアイテムを使う】

濃密な泡を作ると肌と手の間で泡がクッションになって摩擦を防いでくれます。
洗顔する時はしっかり泡立ててから肌に乗せましょう!

手で作るのは時間もかかるし大変なら泡立てネットなどの便利グッズを使いましょう!
あっという間に濃密もこもこ泡が作れますよ。

オススメはDAISO「ほいっぷるん」

100円ショップDAISOで販売されている「ほいっぷるん」が私はオススメ。
泡だけネットよりも簡単に泡立てられる・洗顔以外にもボディソープやシャンプーにも使えます。

もちろんお値段は100円!
売れすぎて品切れになっていたことも。これはお店に行ったら要チェックアイテムです。

化粧水や乳液を馴染ませる時も注意が必要

洗顔以外にも化粧水や乳液を肌に馴染ませるときに必要以上に力を入れている人がとても多いです。
肌が引っ張られるほど力を入れて馴染ませている人は要注意!

化粧水や乳液を肌に馴染ませるときは手のひらを使って優しくハンドプレスをするようにしましょう。

NG③熱いお湯を使う

寒い冬になるとちょっと熱めのお湯が気持ちいいですよね〜
シャワーのお湯・湯船の温度はどのくらいですか?その温度で顔も洗っていませんか?

乾燥肌の原因になります!
同じ温度で顔を洗うのはやめましょう。

理由【熱いお湯は汚れだけでなく皮脂まで落とす】

食器洗いでも感じるように冷たい水より熱いお湯で洗うと油汚れは落としやすいですよね。
実は肌でも同じようなことが起きています。

熱めのお湯を使うと肌の汚れも落としやすいのですが、天然の保湿成分である皮脂まで落としてしまうのです。
顔だけでなく手の乾燥もお湯を使った作業が原因の一つになっています。

解決策【ずっと触っていたいくらいのぬるま湯で洗おう】

湯船の温度、シャワーの温度は40度前後の方が多いのではないでしょうか?
顔を洗う時は同じ温度ではなくちょっと温度を下げましょう!

温度は32度〜34度程度。
最近は温度設定ができるので一度32度で設定して確かめてみましょう。

触ってみると「ずっと触れていたい気持ちいいな」と感じるはずです。

NG④ケチケチしてスキンケアの量が少ない

高い化粧品を使っているんだけどもったいないから肌につけるのはちょとだけ〜なんてスキンケアしていないですか?高いからもったいない気持ちは私もすごーくわかります…

でも!量が少ないとしっかり効果効能を発揮できなかったり肌摩擦の原因になってしまいます。

理由【量が少ないとしっかり効果を発揮できない】

化粧水や乳液などは肌の角質層をうるおいで満たす・保湿・うるおいを守る等の効果効能があります。
ですが量が少ないとその効果を発揮することができません。

さらに量が少ないと摩擦も生じやすいです。

解決策【100円玉〜500円玉程度の量を使おう。推奨量は外箱を確認】

使う量は手のひらに出して100円玉〜500円玉分と言われています。
コットンを使う場合は指2本分がヒタヒタに浸る程度。

各メーカーからも推奨量が箱やボトルの外側に記載してあることがあります。
使う前に一度使用量が記載されていないかチェックしてみてくださいね。

NG⑤パックは勿体無いから長時間つけっぱなし

パックは水分がたっぷり!1時間くらいつけっぱなしにしておけば肌に水分がぐんぐん入るよね〜
朝までつけっぱなしでも大丈夫なんでしょ?

そんなふうに思ったことはないですか?パックは長時間肌につけっぱなしにしておくと潤いを与えるだけでなく逆に乾燥を引き起こしてしまう原因になるんです。

理由【パックが乾くとは水分は逆戻りする】

パックは肌と密着することで角質層により効果的に水分や美容成分を届けることができます。
しかし、時間を置きすぎるとパック自体が乾燥し始めます。

つまり長時間貼りっぱなしにしておくと水分を与えるはずのパックが逆に肌の水分を奪ってしまうのです。

解決策【パックの時間は5分〜10分程度を守る】

パックを肌に乗せる時間は季節や使うパックによって変わってきますが、5分から10分程度にしましょう。


パックに水分が残っているともったいないんだよね〜と思う人もいるはず。
そんな時は首・腕・足など全身に残りの美容成分を馴染ませましょう!

勿体無いからといって元の袋に入れたりしないでくださいね!
(使ったものを戻すと雑菌が繁殖したり不衛生になります。使用後は破棄しましょう。)

NG⑥ニキビができたら化粧品に頼る

みなさんも一度はできたことがあるニキビ。ニキビができたら化粧品に頼っていませんか?

ニキビやシミは化粧品で治すことはできません!

理由【化粧品は治すものではないから】

ニキビやシミは化粧品では治したり消すことができません。
スキンケア用品にも「ニキビ」と表記されたものをよく目にすることがあると思いますが、化粧品は肌を清潔に保つことを目的としており、治す・治療のためではありません。

ニキビができにくいように予防するなら医薬部外品の化粧品をオススメします。

できたら医者へ。できないように予防する。と使い分けましょう!

薬は「治す・治癒する」
医薬部外品は「予防する」
化粧品は「足りないものを補う・健やかにする」

と覚えておきましょう。

解決策【スキンケア以外でも肌が荒れやすい原因を排除してみる】

ニキビはできる前に予防する。これが何よりも大事です。
スキンケアも大事ですが、普段の生活からニキビや肌荒れはできてしまう原因は多いんです。

・食生活の乱れ
・喫煙や飲酒
・睡眠不足
・生理前
・ストレス
・生活環境の変化(季節や職場など)
・ホルモンバランスの乱れ
・スキンケアによる影響

などがあります。

ニキビでも大人ニキビと思春期ニキビがあり、できやすい場所や原因も違います。

画像出典:エスエス製薬より

たかがニキビと自己判断すると悪化してしまうこともあります。
ニキビで悩んだら皮膚科を受診しましょうね!

肌は1日にしてならず

皮膚は細胞が生まれてから約1ヶ月かけて皮膚の表面に上がってきます。
この1ヶ月間はスキンケアや普段の生活の影響も受けます。

昨日のお手入れが今日の肌を作る!ということはないので健康的・理想的な肌を手に入れるには毎日コツコツお手入れがとっても大事です。

最後まで読んで「あ,これ自分もやってる」と思うものがあったら改善していきましょう!

まとめ