美容ライター・SNSでも美容について発信していますIkueです。
最近10代〜40代の女性でコスメやスキンケアについてSNSで発信する人が多くなってきています。
美容のことは女性にとってとても身近なこと・さらに共感を得やすいのでSNSでは発信しやすい内容ではないかと思います。
ですが、最近は薬機法が厳しくなり自由に発信するのは難しく感じていませんか?
・この表現は大丈夫?
・どんなことを言ったら薬機法違反になるの?
・薬機法の勉強ってどこでできるの?
今回は自宅にいてもいつでも好きな時間に薬機法の勉強ができる「薬事法管理者養成講座」について調べてみました。
薬機法について興味があった人はぜひ最後までご覧ください。
目次
薬機法とは?
薬機法とは正式名称「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言います。
その名の通り、医薬品、医療機器等の品質と有効性および安全性を確保する他、下記を目的に製造・表示・販売・流通・広告などについて細かく定めた法律です。
https://www.yakujihou.com/knowledge/yakkihou-kachokin/
・保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止
・指定薬物の規制
・医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進
注意したいのは、薬機法は、医薬品や医療機器だけでなく、医薬部外品、化粧品などの定義も定め、健康食品の規制にも活用される点。
これら商品を取り扱う際は、必ず把握しておくべき法律なのです。
医薬品だけでなく、コスメやスキンケア用品などの化粧品・サプリメントなどの健康食品も規制の対象になっています。
SNSだけじゃない。雑誌やメーカーにも厳しい目が
本や雑誌ならきっと薬機法守って書いているでしょ?美容雑誌の見出しや内容を読んでいたら薬機法の勉強になるよね!
そんなこと思っていませんか?実は過去には化粧品ブランドや美容雑誌でも薬機法違反の指摘がありました。
高級化粧品ブランドの「1ヶ月で4トーンアップ」発言
高級化粧品ブランドDiorの美容部員が店頭での接客で「1ヶ月で4トーンアップ」と謳っていたとのツイートです。
何が悪い?美白化粧品は
化粧品には「効能効果または安全性を保証する表現の禁止」という絶対のルールがあるため「この化粧品を使うと必ず〇〇になりますよ」という効果を謳ってはいけません。
さらに美白化粧品は肌が白くなるものではなく「シミやそばかすを防ぐ」という標ぼうはOKですが「美白化粧品を使うとトーンアップして白くなりますよ〜!」はアウトなのです。
美容部員はもちろん・メーカー側も薬機法をわかっていない?
私も美容部員の経験がありますが、美容部員は新商品が発売されると事前に社内で勉強会を行います。
その勉強会で言われた言葉や接客で惹きつけられるような魅力的な言葉があるとメモを取り実際に店頭で使ったりしていました。
もしかしたらDiorでも社内勉強会の際にこのような言葉を使っていたのではないでしょうか?(※社内の勉強会であれば研究結果などは詳しく教えてもらえることがあります。この時点では薬機法違反にはあたりません。店頭での口頭説明で使うと違反になります。)
人気美容雑誌に厳しい指摘
実はこの「1ヶ月で4トーンアップ」について、有名美容雑誌VOCEでもこの言葉が使われていました。
VOCEの記事がこちら→https://i-voce.jp/feed/446573/
美容雑誌でも薬機法を知らずに発行している場合がある。ってことですよね。
美容雑誌はもちろんですが、記事を書いているライターにも「この人は薬機法について知らないんだな」と言われてしまうことになります。
つまりこれは信用問題にもつながります。
雑誌や化粧品メーカーですらわかっていない?
新聞や本なら違反なんてしていないはず!と思っている人が多いと思います。
雑誌の編集部や化粧品メーカーでは薬機法にいはんしないように現在はとても厳重にチェックをしていたり薬機法や景品表示法などに詳しい人はとても大事にしています。
違反表現や広告事例集を見る
実際にあった違反表現や広告事例集などはどんなものなのだろう?と気になる人も多いはず。
https://www.yakujihou.com/rule/4-c/
自宅で勉強するなら「薬事法管理者養成講座」がオススメ
美容のことを発信する人は企業からPRを頼まれているのであれば薬機法の勉強は必須。
自分だけではなく、PR依頼されている企業にまで迷惑がかかるのです。
そこでオススメなのは
「薬事法管理者養成講座」です。
オススメの理由①自宅でできる
薬事法管理者養成講座は自宅で学習可能。
24時間好きな時間に講座を受講することができるので仕事をしていたり育児をしている方も自分のペースで学ぶことができます。
さらに初心者でも最短3ヶ月で薬機法・景品表示法をマスターできる人気の講座です。
最長1年間・自分の好きな時間いつでもどこでも反復ラーニングで学習が可能です。
オススメの理由②信頼感がアップする
薬機法や景品表示法について詳しい人は企業からの信頼感もアップされます。
違法した場合、本人だけでなく広告主(依頼した企業)も処罰の対象となるので企業側も薬機法の知識のある人に仕事を任せたいと思っています。
プロフィールや自己アピールで「薬機法についての知識がある」というのはかなりのアピールポイントになり信頼感がグッと高くなります。
薬機法の知識がある人にしか仕事を渡していない企業もあるようです。
オススメの理由③仕事の幅が広がる
薬機法や景品表示法に詳しくなると仕事として活躍する幅がグッと広がります。
InstagramやTwitterでの発信だけでなく、ライターとして仕事の依頼をされたりPR活動としてコスメの支給があったりと活躍の場が増えることもあります。
事実、私の場合は薬機法について勉強をしていたので企業の方からPR依頼をされる際にも「安心してお任せすることができます」とおっしゃっていただきます。
詳しく見てみよう
講座内容や金額は?
気になる講座内容や金額はいくらなのでしょうか?
必要な知識がしっかり詰め込まれたカリキュラム
薬事法のことだけでなく景品表示法について・化粧品・サプリメント・実際にあった事例やその内容などかなり細かく分かれています。
第1章 | 薬事法の実践的理解 |
---|---|
第2章 | 薬事法違反のペナルティ(1)行政指導 |
第3章 | 薬事法違反のペナルティ(2)刑事摘発 |
第4章 | 景表法の実践的理解 |
第5章 | 薬事法とサプリメント(狭義のサプリメント) |
第6章 | 健康増進法とサプリメント |
第7章 | 行政関与型(1)特保(特定保健用食品) |
第8章 | 行政関与型(2)栄養機能食品 |
第9章 | 明らか食品 |
第10章 | 使える表現・使えない表現(広告表現) |
第11章 | ダイエット食品 |
第12章 | 機器タイプ(健康・美容機器) |
第13章 | 塗りタイプ(化粧品・医薬部外品) |
第14章 | 行政関与型(3)機能性表示食品 |
料金は受講料・受験料込み
料金は講座の受講~修了試験~資格試験~資格の取得まで一式:89,800円(税込)
これだけの講座内容・そして試験・資格の取得までセットになってこの価格はリーズナブルです。実際に会場で受講する講座はもっと料金が上がりますし、オンラインならではの価格ではないでしょうか?
今なら割引中でお得です!
少しでも安くしたい!という方へ朗報です。
なんと、今なら受講料が5000円引き
89,800円(税込)→84,800円(税込)
詳しく見てみよう
薬機法の勉強は他にもあるよ!
私はこちらの資格を取得しています。
実際に受けた人の口コミ
キャリアアップ・収入アップの手っ取り早い手段
私は薬事法管理者・コスメ薬事法管理者両方の資格を取得しましたが、これら資格を持っていることで、特に初対面のクライアントに対する信頼感が違います。
https://www.yakujihou.net/koe.html
おかげ様で、半年間で月商を 1 万円から 1,000 万円に成長させた商品を始め、さまざまなクライアントビジネスの売上アップに貢献することができした。
特に、取引実績のない初対面のお客様に対しては、「資格を持っている」という事実が受注のきっかけになりました。
もともと強みであった企画創造力との組み合わせで、結果的に売上を拡大する大きな強みになったと思います。
美健ビジネスに携わる方であればキャリアアップ、収入アップの手っ取り早い手段として、持っていて決して損のない資格です。
月商が1万円から1000万円はすごいですね…
やはり資格を持っているということがとても強みになるということがわかります。
セルフブランディングにもつながる
どんなに忙しい時でも、自分の好きな時間にいつでも薬事の基礎を学ぶことができ、クライアントサービスにすぐに活かせる実践的な知識をみるみる身につけることができました。
また、資格を取得してからは名刺にも「薬事法管理者」の資格名と認定マークをセットで載せることができるため、他者に差をつけるセルフブランディングにも繋がり、今となってはWEBコンサルタントとしての自分のキャリアに欠かせない重要なスキルの証になっています。
https://www.yakujihou.net/koe.html
自身のサイトや名刺に資格名と認定マークを入れることでセルフブランディングに繋がり仕事の幅が広がったりキャリアアップに繋がったようです。
知識を身に付けるだけでないのがわかります。
自分の身は自分で守る
薬機法改正後、有名な企業も次から次へと違反処分を受けています。
明日は我が身。このまま知らずにやっていて「知りませんでした」では済まされません。
これからも美容のことを発信するのであれば薬機法の知識は絶対必要です。
詳しく見てみよう
まとめ
今回は薬機法について学べる「薬事法管理養成講座」についてまとめてみました。
今後も厳しくなる一方の薬機法。勉強するなら今がチャンス!
知識のアップデートと一緒にキャリアアップもできるかもしれない!?